Climbing Mate Club

Climbing Mate Club

Chronicle

山行概略 1

山行概略1〜3は、前HPにあった「山行記録短信」という掲示板に投稿されたものを載せています。

塩沢右俣

2001-12-22〜23

Name:河竹

CL:池迫 山谷 河竹
12/22 快晴 1100仙流荘集合、1230発。1430、塩沢を少し入った所にテントを張る。
     さっそく焚き火で宴会。いやあ、やっぱり焚き火はいいですなあ。
12/23 快晴 0400起床、0530発。雪が薄く積もり、とても歩きにくい。
     途中河竹はこけ、右膝の皿をしたたかにぶつける。
     0930、F2取付。池迫リード。F3は山谷リード。ここで時間切れ。
     1300、F2取付。1500泊地着、撤収。1640、駐車場着。

塩沢はアプローチが長いので、テントを張るのではなく、日帰りがおすすめ。
池迫さん、山谷さん、ありがとうございました。

黄蓮谷左俣

2001-12-22〜24

Name:永沢

黄蓮谷左俣行って来ました
メンバー 永沢、友藤、村上
12月22日 7:00 松本発 8:45 駒ケ岳神社発 14:00 5合小屋 15:00 七条小屋

23日 2:30起床 3:30 七条小屋発 4:00 5合小屋 7:00 坊主の滝  9:50 大滝下 14:00 最後の滝 17:00 8合目 18:00 七条小屋

24日 7:30 七条小屋発 11:00 駒ケ岳神社 15:00 松本着

大滝と最後の滝以外ノーザイル。かなりの積雪が有るが、少ししまっていたので、何とか1日で抜ける事が出来た。氷の状態は良好、大滝下ではナダレの危険性有り。

塩沢右俣

2001-12-15

Name:永沢

12月15日 雪の降る中塩沢右俣いってきました.

メンバー:永沢 乃村 馬目

2:15 松本発 チェーン規制の渋滞に巻き込まれ
4:00仙流荘 戸台に車を置き 塩沢出合いまで車で荷物をデポ(こういう時ジムニーは最高) 戻って歩き出す 
5:30? 塩沢出合 F2乃村トップF3馬目トップF10(大滝)乃村トップ永沢は完全にお客さん状態. 
13:30 F10終了永沢体調悪く野村さんと馬目さんにラッセルをしてもらいながら馬の背へ 
16:00 馬の背着 
17:00スパー林道 
18:00丹渓山荘 
19:30戸台 
19:30仙流荘 
21:00松本
雪は思ったより少なかったが丹渓山荘から戸台への道は相当荒れている. 氷質は今一でF3が悪かった. しかし3人共ほとんど緊張感無くハイキングの乗り.F2、F3、F10以外ノーザイル 氷よりもその後の歩きで疲れてしまった.標高差1500m近いからしょうがないか?
歳だなー
乃村さん馬目さんラッセル有難う!

八ヶ岳地獄谷・権現岳東稜

2001-12-08〜09

Name:丸山武志

12・8 美しの森ーー赤岳沢出合の小屋ーー上の権現沢ーー夢幻沢大滝ーー出合の小屋
12・9 出合の小屋ーー権現沢左俣ーー権現東稜ーー権現岳ーーツルネ東稜ーー出合の小屋

メンバー:丸山武志・村上陽子・甲斐博・宍戸悠哉

上の権現沢F1までトレース(京都雪稜クラブ)あり、そこから夢幻沢まで膝下くらいのラッセル。出合の小屋から2時間もかかる。
大滝は全面氷結だが表面はげやすく、中がすかすかで少々恐い思いで登る。1回ずつ登って同ルート下降。翌日権現左俣へ。前日はなかったトレースがあり、ラッキーと思うのもつかの間、左岸の枝沢に突き上げてしまう。先行者は戻ったようだが、アイスは期待できないので、権現東稜に抜ける。
ルンゼ内は腰までのラッセルだが稜線は膝くらいで、ぐんぐんと高度をかせぎ、東稜の岩場を楽しんで終了。モノポイントアイゼンを持ってきた二人は少々困惑気味。
ツルネまでの稜線で突然の吹雪き、冬山らしさも経験して結構充実した山行になった。
Kさんいわく「みんなとはもうしばらく一緒に登らない。自分の納得いくまで体力をつけてからにする。」一人黙々と県の森で走りこんでいるKさん、山でその疲れが出たんじゃない?

八ヶ岳歩き

2001-12-08〜09

Name:河竹

龍谷大WV部に付き合って八ヶ岳を歩いてきました。
部員は金曜日に入山。自分は…

12/8 岡谷10時発。美濃戸着11時、発11時20分。
赤岳鉱泉着13:00。

12/9 BC発6:30。地蔵尾根分岐8:20。
横岳10時20分。硫黄岳11時。赤岳鉱泉着11:50。
赤岳鉱泉発13:40。美濃戸着14:15。
風は強かったが天気も良く、酒もたくさん飲めてまずまず。

三シャ峰ルンゼ+広川原三ルンゼ

2001-12-08〜09

Name:永沢

メンバー 永沢、川原

12/8 松本発5:30 美濃戸7:00 赤岳鉱泉9:00 三シャ峰F111:00 縦走路2:30 美濃戸6:00
トレース無く所により腰までのラッセル、F1はかなり不安定
午後から吹雪、縦走路に出てからもラッセルさせられる。

12/9 天場発6:00 ノーザイルで大滝上まで9:30 右の滝を登り阿弥陀岳山頂11:30 美濃戸2:30
こちらはトレースも有り快適、川原オールトップ!
ただし氷はあまり発達していなかった。

裏同心ルンゼ

2001-12-04

Name:川原

12/04(火) 八ヶ岳 裏同心ルンゼ
メンバー:栗原・西堀・川原、天気:雪のち晴れ

松本を出発する時の雨は塩尻峠で雪にかわり、 美濃戸では 10cm 以上の積雪。赤岳鉱泉では 20cm 程度か。
湿った雪に時間をとられ、車を離れ歩き出してから F1 取付きまで 2時間半程度かかる。
今シーズン初めの氷の感触を楽しみながら、大同心基部まで約3時間。
昼過ぎには青空になり、暖かくて、眺望は最高の部類でした。

乗鞍・日帰り編

2001-12-02

Name:河竹

日帰り組は朝7時に波田町役場前集合だった。

が、朝起きたら7:20…

7:30、家を出る。駐車場に着いたのが9:30。
ウンコをして、9:50出発。
順調に行き、位ヶ原山荘に着いたのが12時。
さらに進んで、位ヶ原に12:50到着。誰もいない。空は真っ暗。
不意に、わけのわからない恐怖感にとらわれ、あわてて下山する。
テント場に着き、休憩(14時)。しかし、誰も来ない。
ので、再び登り返すと、みんながいた。
あとは一緒に下山する。下山したのは17:20。

みなさん、今日はお疲れさまでした。
そして百瀬さん、丸山さん、池迫さん、本当にすいませんでした。

裏同心ルンゼ

2001-11-25

Name:永沢

11月25日 裏同心ルンゼに行って来ました。
メンバー 永沢栄、山下勝弘、田中基樹、宍戸悠哉
小坂田公園 6:15 美濃戸 7:30 赤岳鉱泉 8:30 F1 9:30 大同心基部 11:00 赤岳鉱泉 12:15
氷は良く張っていたが、最後の滝はボロボロ。あまりにあっけなく終わったので南沢大滝を見に行く事とにする。13:30 南沢大滝着。 繋がってはいるがボロボロ、まだ危険。
小滝でトップロープでトレーニング、4人で各3回登り 4:00 終了 赤岳鉱泉5:00 小坂田公園6:00解散
大同心大滝、サンシャ峰ルンゼも登攀可能、雪はほとんど無し。

剣岳

2001-09-22〜24

Name:宍戸

平成13年9月22日24日
日程9月22日 扇沢真砂沢
    23日 八ッ峰六峰Cフェースチンネ左稜線から
        剣岳剣沢真砂沢
    24日下山

パーティー
丸山(武)・甲斐・宍戸

9月22日
 初日から天気が良く真砂沢までは順調でさてテントを張ろうとすると本体が無くな・な・なんとフライと外張りとポールしかなくさすが丸山さん試行錯誤なんとか外見からはテントらしくなりしかし中は地面で出発前にケチった銀マットを後悔した3人でした

9月23日
甲斐さんの調子が良く無く丸山・宍戸で行く事になり、長次郎雪渓を順調に登っていたが、雪渓が少し?崩れ落ちてしまいなんとか登ってその後は順調にCフェースを登りチンネも順調に登り時間があった為、剣岳に行き天気も良く遠くに能登半島、佐渡島まで見え本当に充実した1日になった。途中、剣山荘辺りでビールが飲みたくなったが、2人ともお金が無く仕方なく真砂沢まで帰る事に

24日下山

今回は丸山さんの体力、危険回避、ロープワークなどいろいろ学んだ山行になったように思う
今度は雪渓が安定している時期に行きたいと思った
剣は何度でも行きたいと思った山行でした

反省 装備はしっかり確かめて持って行った方が良いと思ったこと
   雪渓では早めにロープを着けたほうが良いと思ったこと

遅くなりすみません
山行記録を書いていてまた剣に行きたくなってしまいました
また来年行きたいなぁ
冬にはアイスクライミングに行きましょう
よろしくお願いします